NIHON UNIVERSITY SENIOR HIGH SCHOOL
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12月21日(木),高校1年SGクラス全員と高校2・3年SGクラス希望者の約30名は,日本大学文理学部を訪問しました。
午前10時に京王線下高井戸駅・桜上水駅からともに徒歩8分のところにある,文理学部キャンパスに集合しました。
まず,図書館にあるオーバルホールにて李婷(リ・テイ)助教による講義が行われました。テーマは「Multicultural society and Japanese Language Education (多文化共生社会と日本語教育)」で,文理学部の留学生を対象に日本語を指導する中国出身の李先生が,増加する在日外国人と,外国人向けの日本語教育についてお話になり,我々日本人としてこのテーマについてどのように向き合うべきかを考えました。
文理学部の学生によるキャンパスツアーでは,大学生たちのキャンパスライフを楽しむ様子を間近で見て,早く大学生になりたいと期待に胸を膨らませていました。
学生たちと一緒に学食で食事をとり,学生気分を味わうことができました。
午後は哲学科,英文学科,ドイツ文学科,社会学科,心理学科,情報科学科,生命科学科の中から,それぞれが興味のある研究室を見学させていただきました。
さらに,マウロ・ロ・ディコ准教授による英語の授業,情報科学科の北原鉄朗教授による「コンピューター「が」曲をつくる」というテーマの授業をしていただきました。
いずれも興味深い内容で,普段高校では触れない分野の学習を楽しむことができました。
大学で学ぶおもしろさを体感し,学問への興味関心を深めることのできる貴重な時間となりました。
<日本大学文理学部>
(櫻井)
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