「確かな力」を組織として深化させるー校務運営研修を開催しました！ー

１学期最終日の今日，執行部をはじめとする校務運営の核を担う教職員を対象として，真にSHINKA!を遂げることができる“決断力”と“実効力” あるチームとしての学校運営に繋げることを目的とした「校務運営研修」を開催しました。

倉部史記氏（追手門学院大学客員教授）が研修をデザインし，グループワークとミニレクチャーによるワークショップ形式にて展開しました。

倉部氏から，入学前から卒業後までの一連の流れを的確に把握し支援する「エンロールメント・マネジメント」の概念を捉え，「伸びる人を見抜き，しっかりと育てる」ことをモットーとして，教学IRの観点からデータを分析し考察することが肝要であると述べられました。

本校は，スクール・ポリシーで「確かな力」というキーワードを示しています。
その「確かな力」とはなにか，そして，「確かな力」を身につけさせるために必要なことを数値目標で示すには，ということをインタラクティブな雰囲気でポストイットにアイディアを出し合いました。

参加した教職員はみな「生徒の皆さんのために」という意識を合わせ，白熱した意見交換がなされました。

こうした研修を通じて，教育方針や学校運営方針の一貫化を図り，さらなるSHINKA!を遂げるべく努めてまいります。

（大嶽）

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