NIHON UNIVERSITY SENIOR HIGH SCHOOL
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本日は定期考査考査の答案返却日です。
3学期制なので,2学期の締め括りとなります。
日頃の学習の成果を十分に発揮できたでしょうか?
もちろんここがゴールではありませんので,結果に一喜一憂するのではなくPDCAサイクルの一環として,今後にしっかりと活かしてほしいと思います。
本校は大学付属校なので大学には非常に進学をしやすい環境で,早くも合格通知を手にしている高校3年生も数多くいます。
また一方,本学以外の国公立・私立大学への進学を希望し,一般入試での合格を目指して多くの生徒たちが頑張っております。
そんな頑張っている生徒たちの一助となるよう,本日はベネッセコーポレーションの協力を得て ,「入試前の今やっておくこと」と題した受験応援セミナーを視聴覚室にて開催しました。
自分だけではできないデータ分析を駆使した出願戦略と学習戦略を中心に,入試直前期を迎えた生徒たちは今何をすべきかを再確認することができたようです。
セミナーでもあったように,最後の最後まで実力は伸びますので,体調に留意しながら合格を目指してラストスパートをしていってほしいと思います。
午後には外務省の大澤様を招きまして,グローバルセミナー「外務省で働いて」を開催いたしました。
映画映画【シンゴジラ】の場面を例に挙げたりしながら,外務省の仕事や,外務省で働くには何が必要かなど,分かりやすくお話しくださいました。
また,外交も文化的寛容性も,国や国民性という枠組みで捉えるのではなく,人と人との関係が大切だということで,生徒たちも日頃の意識がグローバル感覚に繋がっていくということを実感していました。
通常授業が一段落し,考査期間で活動休止していた部活動も再開しました。
校内もまた活気が溢れてきましたが,普段よりも時間を取りやすくなるこの時期,補習や講習だけでなく,このような校内セミナーに参加するなど,いつも以上に様々なことに積極的にチャレンジして,自分の成長に繋げていってくれればと思います。
(鈴木宏)