NIHON UNIVERSITY SENIOR HIGH SCHOOL
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本校のグローバル教育・体験型学習の一環として行っている海外研修プログラム,春季ハワイ・ホノルル研修,4日目,5日目のレポートです!
4日目3/26 は日曜日,ホストファミリーと過ごす休日です。 教会へSunday Service(日曜礼拝)に出掛けたり,ショッピングに行ったり,一緒にクッキングをしたり,と比較的ゆっくりと過ごした生徒が多かったようです。
5日目は州の祝日「Prince Kuhio Day(クヒオ王子の生誕記念日・ワイキキビーチにクヒオ王子の銅像が建っています)」のため学校はお休み,ノースショアツアーに出掛けます。
ノースショアは,オアフ島の北海岸の地域を表し,冬の時期は波が高くなるため,各地から多くのサーファーがその波を求めてやってくる,世界でも有数のサーフタウンです。
天候に恵まれ,ビーチに行くにはうってつけの日になりました。
本日,ガイドしてくれるのはZachさん,何でもかつてはロックバンドのメンバーで,ワールドツアーで日本武道館でもライブをしたこともあるとか。
当時は腰よりも長い髪で,ドラムを叩いていたとのことでした。
その後もプロのサーファーになったりと,現在の穏やかな感じからは想像できない,信じられないような経歴の持ち主です。
Kualoa Beach Park(クアロア・ビーチ・パーク)に到着です。
とても綺麗なビーチです!
沖にはChinaman’s Hat(チャイナマンズ・ハット)と呼ばれる島があります。
19世紀,クアロア地域にはサトウキビのプランテーションが広がっており,そこで働いていた中国からの移民がかぶっていた帽子に似ていたことが由来です。
確かに帽子をかぶっているように見えます!
クアロアから東海岸をしばらく北上し,Laie Point(ライエ・ポイント)に到着しました。
伝説では悪さをしていた大トカゲが勇者によって退治され,切り裂かれたその身体が5つに分かれ,島や岩礁になったと言われています。
波の力で浸食され,中央にぽっかりと穴があいています。
自然溢れるハワイにおいて,波の長い期間にわたる浸食から大自然の持つパワーが感じられ,パワースポットの1つに挙げられています。
近くには天然の飛び込み台のような場所がいくつかありました。
Pu’u O Mahuka Heiau State Historic Site(プウ・オ・マフカ・ヘイアウ・ステート・ヒストリック・サイト)に向かい,ランチタイムです。
Heiau(ヘイアウ)とはハワイの古代寺院で,現代までもそれが持つMana(マナ「神秘的なパワーの源,超自然的な力」)を宿していると言われ,ここもまたパワースポットの1つです。
石で囲まれている範囲が聖域となっています。
眼下にWaimea Bay Beach(ワイメア湾ビーチ)を臨みながらのランチです。
次にAli’i Beach(アリイ・ビーチ)を訪れます。
幸運なことに,大きなウミガメに会うことができました!
残念ながら?竜宮城に連れていってもらうことはできませんでした。
帰路の途中でDole Plantation(ドール・プランテーション)に立ち寄ります。
ショッピングやパイナップルスムージーを楽しみました。
また1日,充実した日を過ごすことができました!
ちなみにハワイには野生のニワトリがたくさんいます。
(鈴木宏)
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