NIHON UNIVERSITY JUNIOR HIGH SCHOOL
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本校では,臨時休校期間中にさまざまなオンライン授業を展開しています。
今回はその中から,中学3年生「国語」の授業を紹介します!
国語の授業では,文章の読解や言語技能の習得に加えて,「クリティカル・シンキング」という思考力や表現力を高めるための学習を行っています。
そのようにして学んだ生徒たちが,実際に作成したカードを紹介します。
①菊池寛の小説「形」の学習を始める前に行なった「作者調査」
きっとみなさんも,何かの文学作品を読む前に,その作品の時代背景や作者の生い立ちについて学んだことがあると思います。
その事前学習を生徒自身で行なってもらうことで,より理解が深まります。
②俳句の鑑賞
こちらも,生徒自身が,一つの俳句を分析,鑑賞し,自分なりの考えをまとめたものです。
「万緑」と「歯」がどちらも「生えている」ことに気がつくなんて,とてもすてきですよね。
これからの時代を生き抜くためには,「自分の頭で考えて,それを上手に表現する」ことが必要不可欠。
そんな力を身につけるため,日々努力です。
(飯塚)
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