NIHON UNIVERSITY JUNIOR HIGH SCHOOL
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中学1年生は9月6日(金)に校外活動を実施しました。
GLコースの生徒たちは東京・市ヶ谷のJICA地球ひろば,AFコースの生徒たちは日本大学生物資源科学部を訪問しました。
JICA地球ひろばでは,講義を受ける時間・施設見学をする時間に分かれており,クラスごとに前後半入れ替えで体験をしました。
講義では,海外協力隊で実際にアフリカへ赴任されていた方のお話を伺いました。
私たちが日ごろ当たり前にように,「清潔な水」を使い,「トイレで用を足す」こと。
これらが開発途上国では大変難しく,その結果,病気の蔓延や,貧困が起きているというお話に,生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
施設見学では,様々な体験を通じて,開発途上国の様子を肌で感じることができました。
国際協力の大切さを学ぶ,有意義な研修となりました。
生物資源科学部では,2つのグループに分かれて大学の先生による講座を受講しました。
大学の実験室で分光器を作成し,「なぜ植物の葉が緑色に見えるのか」仮説を立てて,検証しました。
また,別のグループでは,顕微鏡を使って野菜の細胞を観察し,身近な野菜も一つ一つの細胞からできているということを確認しました。
普段は目にすることができない大学の実験設備や実験器具などに触れ,生徒たちは興味を持って積極的に実験に取り組んでいました。
講座の後は,キャンパスツアーを行い,大学内の博物館などをめぐりました。
今後も学部訪問や校外活動を通して,自身の興味・関心を広げていってほしいと思います。
(木島・小林)
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