NIHON UNIVERSITY JUNIOR HIGH SCHOOL
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3日目は,シンガポールから隣国のマレーシアへ日帰り訪問をします。
まず,陸路での国境越えとなります。シンガポールを出国し,マレーシアに入国します。島国の日本ではなかなか体験できない,貴重な経験となったと思います。
また,国境のジョホール海峡の橋には水のパイプラインが通っていて,シンガポールは水の多くをマレーシアからの輸入していることに驚かされます。
次に,ジョホールバルの中学校SMK TAMAN NUSA DAMAIを訪問しました。
生徒たちによる伝統的な楽器による演奏で歓迎されました。
セレモニーでは両校校長のあいさつ,両校生徒代表のあいさつから始まりました。
日大中の生徒2人に現地校の生徒1人のバディを組んで,交流を深めました。日大中からは,千羽鶴の贈呈と,バディで折り紙を教えたり,ポストカードを交換して交流を深めました。また,バディとは,伝統的な楽器や民族衣装を体験したり昼食をともにするなど,多くのおもてなしを受けました。
最後に,お別れのあいさつをして,学校を後にしました。言葉や文化・宗教が違っても通じ合うものがあったと思います。この経験を今後に生かして欲しいと思います。
その後は,ジョホールバル市内の民族村での絵付け体験やモスクを見学して,シンガポールに戻りました。
国境での出入国審査では予想以上に時間がかかり,夕食の時間が遅くなってしまいましたが,これも貴重な経験となったと思います。夕食後は,明日の班別自主研修の確認やチェックアウトに向けた確認をしました。自主研修後は帰国の途につきます。
(久保田)