NIHON UNIVERSITY JUNIOR HIGH SCHOOL
OFFICIAL BLOG
ブログ
6/6(火)、中学2年生GLコースの生徒たちがお台場のTOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)で研修を行いました。
今回の研修は、用意されたプロジェクトをグループで協力して遂行する中で、英語を実践的に運用する力を高めることを目的としています。
生徒たちは4つのプロジェクト、「橋を制作して強度を競おう」、「プログラミングを体験しよう」、「サバイバル術を身につけよう」、「マーケティングの考え方を学ぼう」の中から2つを選んで取り組みました。
はじめから終わりまで、1グループにスタッフが1名がついてくれました。オールイングリッシュですが、小学生から大学生まで幅広く担当する先生方が、丁寧なわかりやすい英語で教えてくれました。
「橋を制作して強度を競おう」では、橋を粘土と棒を使って製作し、あとで実際におもりを吊るしてどこまで耐えられるかを競いました。
「プログラミングを体験しよう」では、マジックがついたロボットの行動プログラムを設計して実行し、思い通りの絵を描かせることに挑戦しました。
「ザバイバル術を身につけよう」では、紐の結び方を実践したり、火を起こす、水を手に入れる、寝起きする場所を確保する、といった無人島で生きるためのアイデアを出し、共有しました。
「マーケティングの考え方を学ぼう」では、自分たちが売りたいものについて、競合する企業に対してどう優位に売り出していくかを話し合い、決定していきました。
どれも手や頭を使うアクティブなプログラムで、生徒たちは熱中していました。プロジェクトの最後には成果を発表する機会が設けられていましたが、先生方のサポートを得て上手に発表することができていました。
その他にも、ホテル、飛行機内、売店、レストラン、病院での英会話など、教室で学んだことを体験的にアウトプットする機会を得られ、生徒たちはいつも以上に楽しそうにしていました。
最後には1日を振り返る時間もありました。
今回学んだことを、10月のシンガポール海外研修で活かしましょう!
(佐藤俊)
【本校公式facebookアカウント】
https://www.facebook.com/NihonUniversityHighSchool/
【本校公式twitterアカウント】
https://twitter.com/Nihon_Univ_HS
【本校公式instagram アカウント】