NIHON UNIVERSITY JUNIOR HIGH SCHOOL
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7月29日(水)は午前中は英語での授業を行い,午後はスコーンづくりと,地元の学生を招いてのディスカッションが行われました。
スコーンは英国伝統のお菓子です。スコーンを2つに割ってジャムやクリームなどをはさんでいただきます。これとともにミルクティーといただくのがイギリス流でこれをクリームティーと呼ぶそうです。
生徒たちは,ホストファミリーにも持って帰ってあげると,よくできたスコーンをお互いに自慢していました。
地元の学生とのディスカッションでは,椅子を円状に置き,1対1で向かい合って話す方式でした。3分ほどでパートナーを交代していきます。
「何のスポーツが好きですか?」「好きな歌手は○○だよ。」などなど,時間が足りないと多くの生徒がいうほどに盛り上がっていました。英語を使ってコミュニケーションをとり,自分の意見を表現できたことに,とてもよろこんでいるようでした。
30日(木)はオックスフォードの街を巡りました。
世界の優秀な学生が集まる街で,オックスフォード大学とは1つの大学の名前ではなく,約40の日本でいうところの学部にあたる「カレッジ」が集まっていて,それを総称してオックスフォード大学と呼びます。
ハリーポッターの撮影場所で有名な,クライストチャーチも見学しました。やはり生徒たちはここがお目当てだったようで,とても感激していました。
多くの生徒が,ホストファミリーと仲良くなってきたようで,日本に帰りたくないという生徒もたくさん出てきました。
(櫻井)