1月11日から13日,中学全学年が1学年ずつ日にちを分けて日本科学未来館見学及び大相撲観戦に行ってきました。
以前より本校は,日本伝統文化を体感し理解することを目的に大相撲観戦を行っていましたが,コロナウイルス感染症のために,3年ぶりの観戦となりました。
今年は大相撲観戦前に日本科学未来館を訪ねました。
アンドロイド,ニュートリノなど未来につながる最先端の科学技術を体験しました。
その後,国技館までは水上バスで移動しました。お台場から浅草までガイドさんの説明で都内の新旧を学びながらの船旅です。
デッキから手を振る生徒たちに,地元の人々は暖かく手を振りかえしてくれていました。
大相撲観戦では,一瞬の張りつめた緊張感,ぶつかり合う音,そして湧き上がる歓声など,生観戦ならではの迫力を体感しました。
未来に向かって進化し変わっていく科学,そして変わらず大切に守られてきた伝統。
どちらも情熱を持った人々が支えてきたということ,私たちにとって実は身近な物であったということに気付かされた校外活動でした。
私たちも情熱を傾けていける何かを見つけて行きましょう。