NIHON UNIVERSITY JUNIOR HIGH SCHOOL
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先日,中学1年生GLコースは日本大学生産工学部(津田沼キャンパス)を訪問しました。緑溢れる広々としたキャンパスとデザイン性の高い校舎,最先端の設備,未来工房,活気に満ちた学生たちの様子に生徒は興味津々の顔を浮かべていました。キャンパス見学に加え,今回は2つの学科で実験をさせてもらいました。
電気電子工学科では,人工的に雷を発生させる実験や電磁石の実験,身近な材料でつくる磁力を持ったスライムなどを通して,生徒たちは自分の目の前で起こる現象に熱心に注目していました。
応用分子化学科では,硬水と軟水の違いをまずは自分の舌によって,次にパックテストによる全硬度測定によって,実験を行いました。実験を通して,地球上の淡水の割合,水の大切さ,環境問題に触れ,生徒は真剣な表情で話を聞いていました。
工学部と冠する学部を3つ訪問してきましたが,それぞれの特徴に生徒が驚きと真剣な態度で取り組んできました。ここで学んだことをこれからの学習で活かしていってもらいたいと思います。
(若月)