NIHON UNIVERSITY JUNIOR HIGH SCHOOL
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20日(日)、日本科学未来館にて開催された、第4回宇宙エレベーターロボット競技会に、本校物理部員が参加しました。
この会は、小・中高生の交流と、宇宙エレベーターロボットの製作を通して科学の楽しさを感じ、子供たちを未来の科学者として育成することを目指しています。
本学理工学部次長の青木義男先生がスーパーバイザーとして協力し、午前中に講演をしていただきました。
競技内容は、レゴブロックとサーボモーター、センサーなどで組み上げたロボットを、テザーと呼ばれるひもを伝って登らせ、上部の宇宙ステーションにピンポン球を置いてくる、というものです。
バランスよく登ったり、ピンポン球をいかにして置くかが難しく、この日のために部員たちは試行錯誤しながら作り上げてきました。
4回目を数える今回は、小、中高生含め、計70チームが参加しました。
入賞はできませんでしたが、初出場ながら立派に戦っていました。次年度の飛躍に期待です!
競技終了後のポスターセッションでは、たくさんのお客さんを前に、工夫した点や、これまでの苦労などを話していました。
想像以上に規模が大きく、大変な盛り上がりでした。
また来年、この場に来ます!
(佐藤)