NIHON UNIVERSITY JUNIOR HIGH SCHOOL
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6月20日(火),中2AFコースは日本大学生産工学部訪問を実施しました。
学部訪問は,付属校のメリットを活かし,中学生の段階から様々な学部学科を実際に見学し,今後の進路選択の助けとするために行っています。
まずは生産工学部について,説明を受けます。
理学と工学の違いなど,初めて知ることもあったようです。
その後はキャンパスツアー。
研究施設などを実際に見ることができました。生徒たちは写真を撮ったり,メモを取るなど,興味深く聞いていました。
その後は体験講義です。
全7学科の講座から希望する2つを選択して受講できました。
生徒たちは事前に学科について,また講座のテーマについて下調べをした上で,受講しました。
例えば,建築学科の講座では「マシュマロチャレンジ」を通じて,グループでデザインや計算をして取り組みました。
マシュマロチャレンジとは,決められた本数の乾燥パスタをマスキングテープで組み立て,高さを競う競技です。
頂上にマシュマロを刺したところで完成となります。マシュマロは意外と重たくて,生徒たちは苦労していました。
生徒は「強度を保つためにはある程度の『ゆとり』を含んだ設計が必要だとわかった」と言っていました。
新鮮な驚きをもって受講していました。
将来を視野に入れた「学び」を実践していきましょう。
(金子雄)
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